ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出@Tokyo dome cityとは?
東京ドームシティで2017年夏に行われた脱出ゲーム。
ジョジョの奇妙な冒険の第4部『ダイヤモンドは砕けない』とコラボ。
各アトラクションに乗りながらヒントを集め次々にステージを進めていく。
ぶっちゃけオススメなのか?
友人「え、え、ジョジョのイベント行ってきたんすか??」
Hoku「それがどーした」
友人「だって、イベントポイントごとにジョジョ立ちをするんすよね?Hokuって宗教上、そういうテンションにならないんじゃないんですか??」
Hoku「テンション低いのは生まれつきだわ。新卒の頃から落ち着きは『33歳』って言われ続けてるからね。
でもまあ、面白かった。実は当時はそんなにジョジョも好き、っていうほどではなくて、漫画とアニメは一回観た程度。脱出ゲームも初めて。
特に4部の話を詳しく覚えているわけではないのに楽しめたのは自分でも意外だった。ただいつも通り前情報無しで行ったから、それはちょっと後悔したかな。」
友人「というと?」
Hoku「脱出ゲームってそこそこ知恵を使うから、夏場に5,6時間外で歩きまわったのが結構つらいって点と、(いつも通り)その日はTokyo Art Cityっていうのとハシゴしたから、体力にもう少し余裕もっておけばよかった」
友人「多分お前は何回生まれ変わってもその点は治らないから大丈夫」
感想
脱出ゲームの記事はすでにいくつか書いてますが、私自身初めての脱出ゲーム参戦。
結果からいうと楽しかった。
・・・ですが思った以上にボリューミー。
午前中にTokyo art cityという別イベントに行った後に13時くらいにスタートしたのですが、終わったのが18時過ぎ。
慣れている人はもう少し早くクリアできるんでしょうけど思った以上に脱出できませんでした。
※途中でやめることは可能です。
あとは非常に面白かったのはパンフレットを各所で得たヒントをもとに折りたたむとスタンド(ジョジョに出てくる技みたいなもんです)が何十種類も出るんですね。
そのスタンドを使ってクリアしていくのですがひとつだけ難点が。
休日の東京ドームシティにおいて各ヒントを得る場所でいちいちジョジョ立ちをしないといけないのです。
しかもパンフレットを折りたたむまでポーズがわからないので結構スリル。
ジョジョ立ちとは・・・
ジョジョの奇妙な冒険の扉絵なども含めた特徴的なポーズのことです。
パンフレットに書かれていたポーズを紹介します。
1とかそこそこつらいけど、いけなくはないレベル。。
このへんから少し恥ずかしさを感じる。
Hoku「うん、9番とかミッションクリア条件になっても最低骨折するよね。」
実際やってきました。
漫画の内容がわからないと楽しめないかというとそうでもなく、謎解きイベントとしてもまあまあ楽しいです。
ただ東京ドームシティのアトラクションを乗らないとヒントが得られないなどが多いので、アトラクション一切むり!っていう人には厳しいかもしれない。
会場にはいろんなジョジョ好きな人が。
登場人物のコスプレやグッズも持っている人もちらほら。
謎解きイベント初心者の私としては、結構苦戦しましたが、予想以上に楽しい。
慣れとは恐ろしいもので、ほかにもイベントやっている人もいるせいか、ポーズするの自体も楽しくなってくる。
しかし、途中通過するミッションで観覧車に乗る、というものがあります。
周りを見ると男二人でイベントに着ている人も次々と乗り込む。
※男一人の人も、女一人の人も当然いる。
男一人とか、男二人で観覧車にたくさん乗る絵面がなかなか趣がありますね。。
観覧車の中自体にもヒント映像などは流れていたので時間をつぶせるのはよかったのですが、普通に並んでいるイベントに参加していない一般人にも見られる中でスタッフのお姉さんにポーズを求められる。
スタッフ「はい!恥ずかしがらずに全力でポーズしてくださいね!せーのっ!」
こういったポーズをしながら、なんとか5時間程かけて最終ミッションに。
ミッション序盤で一緒だったお兄さんたちもいたので、私が解く速度はどうかわかりませんが、謎解きイベントは結構時間がかかるものもあるのでご注意を。
あえて詳しく触れませんが、なかなか凝った演出のエンディング。
イベントの最後は、好きなポーズをそれぞれ選んでジョジョ立ちして終了でした。
イベント自体は非常にオススメ。