エジソンとは?
発明王。
まだ世界を夜の闇が覆っていた時代に、電灯を普及させ、世界から暗闇を消した。
週刊少年ジャンプでやっているDr Stoneもエジソンネタ多いですね。
エジソンの幼少期
いろんなことを疑問に思った少年。
「どうして火って燃えるの?」
「なぜ1+1は2になるの?」
「雷が落ちるのはなぜ?」
「どうして知らないの?」
すべて誰もが疑問に昔思っていたであろうことを、いろんな大人に聞いて回った。
聞くだけでなく、自分でも実証をしていた。
火がどうやって燃え広がるのかを知るために、家の小屋の藁を燃やして火事騒ぎになったり、学校の先生にすべての疑問をぶつけるため、学校からもう来ないように言われる始末だった。
エジソンの性格を最も色濃く表しているのはまさにここだと思います。
大人になっても常に「なぜ」と思い続けた。
エジソンがとった特許の数
1093件
電話の発明者はベル?実はエジソンも絡んでいる。
最初の発明はベルがしたが、実際にはあまり実用的ではなかった。
何より耳で聞く部分と話す部分の装置が同じで、話すたびに耳と口の往復をしないと使えない状態だった。
そこにエジソンが改良を加え、送話器と受話器を分けて作り、今の電話機の大元になる部分を作った。
突然遠くの人に話しかけるときに、何かいい言葉はないか、ということで
を決めたのもエジソン。
電話機と一緒に研究を進めたのが蓄音機。
音を記録して再生するという発明をしたのもエジソン。
今の便利な生活基盤を作った一人者といっても過言ない人物。
エジソンの親友は?
ヘンリー・フォード。
自動車王。
フォードはエジソン電灯会社に勤めていたこともあり、エジソンが60歳を過ぎたころに自動車を走らせてよく一緒に旅行に出かけた。
発明に明け暮れていたエジソンが遊びらしい遊びをしているのは66歳を過ぎたころ。
ただ彼はその後も研究をつづけた。
単純に好きだったということもあるのだろう。
奥さんのため、一緒に働く研究者のため、エジソンの発明を心待ちにしている人のため。
どの思いが彼を突き動かしたのかは彼自身しか知る由もないが、間違いなく発明の超人。
私は死ぬまで研究を続けるでしょう。
そして、あの世でも、生きているうちにできなかった研究を続け、必ず成し遂げると思います。