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メモの超人とは?
この本の著者の前田さんは一回の作品で100個以上のメモをとるという。
それを継続的に続けているというところが凄まじい。
この本を読むと、誰でもメモが取りたくなるような魔力が実際ありますが、継続できる人がどれだけいるのか、継続できるとしても、確かに前田さんを超えるような量をこなせるのだろうか?と疑問に強く思います。
ただ、実際にこの本に書かれている通り、メモに書かれている魔力はすさまじい効果を発揮すると思います。
もはや宗教の領域とは思いますが侮ることなかれ。
『思考は現実化する』という本もありますが、この本にも思考を書き出すことを推奨しています。
昔読んで、少しやったけど、全然継続しなかったな。。
しかし、最近ではランキング上位に来ているアウトプット大全。
こちらの本でも、なぜ同じ本を読んでも効果が出る人と出ない人がいるのか。
ということを語っています。
答えを言ってしまうと、本を読んでいる大半以上の人はインプットのみで行動に移さない。アウトプットしている人はごくわずかだから、ということを述べていると感じています。
▼『アウトプット大全』
本を読むならば、アウトプットすることを強く意識すること。
▼『思考は現実化する』
夢におもっていることは必ず現実化する。そのための方法として、『思う』だけではなく、『紙に書く』、『言葉に出す』
▼『メモの魔力』
抽象化できるのが人間の最大の優れている能力であり、メモの最大の意味。
全部に共通している点は「アウトプット」。
アウトプット大全にも書いていましたが、日記であれ、公開しているブログであれ、何でもいいと思います。
間違っている情報をかけば、周りから指摘を受けることができるので、それにも発信する意味性は出てくる、というのがすべての本に共通する考えだと自分は咀嚼しています。