葉加瀬太郎とは?
ヴァイオリニスト。
「情熱大陸」が最も知名度が高いのでは。
超人気公演の一つですが、参加する機会があり、行ってきました。
コンサートツアー自体は今回出したアルバムを中心に演奏を行ってくれる。
今回のアルバムはカバー曲ばかりの構成とのこと。
公演時間
3時間前後
3時間中20分は休憩、トークの時間が1時間弱ある。
感想、口コミ
今回は全国ツアーの追加公演に参加しました。
ほとんどのツアーは売り切れで席が入手しづらい状態の中、相方が今回チケットを取ってくれました。
私自身は情熱大陸くらいしかわからない状態での参戦。
相方
「ひとつ謝罪をしないといけないことが、、」
Hoku
「なんだね」
相方
「チケット取り慣れてないから別々の席を取ってしまった」
普段は基本的に私がチケットを取るんですが、今回はどうやらあまり得意でないコンサート鑑賞に、ある意味ソロで挑むことに。
チケットを取るのが少し遅かったこともありましたが、東京国際フォーラムの最後列の席に。
東京国際フォーラムは確かに収容人数5012人ですが、いまだに席構成はよくわかっていません。。
ホールA 1階席
5階ロビーです。
果たして1階なのか、5階なのか。。
階数は同じエリアまで相方と移動し、会場の扉の前で二手に分かれる我々二人。
後ろに並んでいた人たちがその光景を見て何を思ったかも気になりますが、完全に別々の席に着席。
演奏が始まると大拍手。
演奏が終わるごとに解説を交えたトークを入れてくれます。
ほとんどがおそらく葉加瀬太郎さんのファンで何回か来られている様子の固定ファンも非常に多かった。
何より葉加瀬太郎さんのトークは非常に面白い。
ファイナルファンタジーの作曲家の植松さんしかり、葉加瀬太郎さんも演奏のみではなく、トークショーとしても完成されている展開でした。
まさにエンターテイナーの鏡。
特に途中ごり押しと半強制トークによるグッズの推し方が若干気になったものの、見事に笑いを誘いながら休憩中にはグッズ売り場へは並ぶことすらあきらめるほどの長蛇の列が。
演奏は言うまでもなく見事ですが、グッズのトークだけでほとんど売り上げ作っているんじゃないかというくらい面白いです。
私自身も超人技を見るのが趣味なので、トークを挟むイベントは正直あんまり好きではありませんが、演奏だけで飽きないように構成されている点というでは非常に好印象でした。
葉加瀬太郎さんはテレビにも一部出られているのかもしれませんが、しゃべっている姿を見るのが私は初めてでした。
ファイナルファンタジーの植松さんと、葉加瀬さんのトークはちょっと似ている雰囲気があり、見た目とのギャップがある点と、優しい口調による若干オネエ気味の口調。
大勢を目の前にすると、オネエ気味トークは面白いことは多いのかもしれません。
私は演奏のみの公演が苦手かつ、想定外にひとりで見ていましたが、葉加瀬さんのコンサートツアーはまた近くに来たらオススメしたい公演のひとつになりました。