超人たちと睡眠時間について 考察
タイトルがなんか大袈裟ですが、専門家というよりは完全に個人的偏見に満ちた考えとなります。
その点ご了承ください。
私の簡単なプロフィールを簡単に記載します。
すでにHPをご覧いただいている方もいらっしゃると思いますが、初めて御覧になられた方もいると思いますので改めて。
23歳の新社会人から10年以上年間50公演ほど毎年イベントを見に行っています。
まあ完全に趣味ですね。
では何のイベントを見ているか?というと「超人」のイベントが好きです。
それもできる限りわかりやすいもの。
何かというと、芸術や絵画は正直素人目線では非常にわかりづらく(というか世界に入るまでに時間がかかる)、アクロバットな超人、サーカス、スゴ技をしてくれる人が好きです。
とはいえ、年間に見に行けるサーカスはせいぜい3公演程度。ほかには大道芸のイベントなども含めれば10~20公演は見れますが、その程度です。
そこで考えたのが、「とりあえずジャンル関係なしにスゴ技」を見てみたいと思い、フィギュアスケート、エアレース、FMX、、、とジャンル問わずに様々見てきました。
超人と睡眠時間について 本題
で、本題に入りますが、様々な超人を生で10年以上見てきた点と、動画でもSNSでもスゴ技を展開している人を見続けてきた結論から述べたいと思います。
上記で述べた「スゴ技」を構成しているのは、「たゆまぬ努力」という点では共通していますが、
その達人たちのほとんどがショートスリーパーか?というとそうではありません。
確かに昔3時間睡眠にあこがれ、真似もしてみましたが、正直キツイ日もあれば平気な日もあります。
こちらも「正直人による」、というのが私の今の結論です。
中には本当に睡眠時間を削りながら、技術力を伸ばす人もいるとは思います。
ただし、それが必須な条件か?というと今のところではそうではない、と思っています。
これはビジネスで成功されているような起業家の人にも、サラリーマンにも同様に言えると思います。
朝早起きのほうがいい、とか早起きは3文の得というのも一部事実でありながら、例えば普段睡眠時間が6時間平均の人が週に2,3回4時間~5時間睡眠になったとしても、それほどパフォーマンスは変わらず、どれを取捨選択するか?というのを決めていくのが人生かな、と思います。
「超人」の話から逸れてきましたが、何が言いたいかというと、超人も元々当然「普通のひと」です。
その道を極めた人、という意味でそういう呼び方を私はしていますが、見ていて思うのは皆さんやっぱり人間なんだなーと実感することがあります。
この記事を見ている多くの人がサラリーマンだと思いますが、我々もその超人たちから学ぶとすると、
1:ギリギリまで寝ていたい。
2:満員電車が嫌だ。
3:朝をゆっくり過ごしたい。支度をギリギリにしている生活がストレス。
現代人は「時間がない」状態ですが、正直ものは捉えようだと思います。
1:の人はいつも通りのように寝ているのがいいと思います。
2: 3:の思考があるのに、ギリギリまで寝ているのはちょっともったいないかな、と。
30分早く起きても、1時間睡眠不足でも正直そんなにパフォーマンスは変わらないと思います。
まったく寝ていない、徹夜という場合は話が変わってきます。
この場合はパフォーマンスが落ちるのはほぼ確実ですが、ホルモンバランスを整えるためにも夜は寝る。
その先の「何時間寝るか?」という時間を調整すれば、「時間がない」解消ができる。
普段7時起きの人は6時起きにしてみる。そうすると
「電車が空いている時間に乗る」、という選択もできるし、
「いつも通り混んでいる時間に乗る」という選択も今まで通りできる。
当然新しいことを始める1時間を作れる。
ランニングをしてもいいし、読書をしてもいいし、Youtubeを見てもいい。
録画しておいたテレビ番組も一つは見れるかと。
この自分で時間をコントロールできる、という点が超人たちにはおそらく皆あるし、共通に与えられた選択の自由として現代人のストレス低減につながるのでは、と考えます。