VR ZONE Shinjukuとは?
バーチャルリアリティゴーグルを身に着け、専用コントローラをもって、その世界に入り込んでゲームやレースや、ホラー体験などができる施設。
各アトラクションごとに並びます。
VR ZONE Shinjuku行ってきました。/感想
マリオカート、釣り、ドラゴンボール、恐竜の脱出ゲーム?の4つを楽しみました。
他のもやってみたかったのでもう一回行って見たい。
スカイサーカス、渋谷VRパーク、レイクタウンVR Centerと色々やってきましたが、対戦がデフォルトになっているので非常に楽しい。
(※2017年10月時点では他のところでも対戦系VRも増えてます)
人気はマリオカート
マリオカートがやはり一番人気。
会場にいる人の年齢層も若い人(20代前半)たちが多い。
1時間くらい並びましたが、その最中
「うおおおおおお」
「キャアアアアア」
と騒ぎまくる若者たち。
(今運転してる人たち)
おいおい、いくらなんでもそんなに騒ぐことはないだろう。。
VR初めてだったらそんなもんかね?←ちょっと達人ぶってる。
周り中いたるところで叫び声が。
しかし、一緒に並んでいる隣の若いカップルもほとんど喋っていない。(ていうかスマホばっかり触っている。)
若い女性「・・・」(スマホ操作)
若い兄ちゃん「・・・」(スマホ操作)
そしてようやく自分達の順番まで来る。
スタッフ「ではキャラクターを選んでください。同じキャラクターではレースはできませんのでご相談していただいて決めてください。」
Hoku:「んじゃルイージで」
相方:「ヨッシーで」
若い女性「マリオ!」(急にテンションあがってる)
若い兄ちゃん「・・・ピーチ」
マリオカートルール:
コースは1週で勝負が決まる。
ただし、色んなコースにつながっており、1週のうちにさまざまなコースが楽しめる。
ブレーキはあるが、ブレーキで速度が下がるのも60kmまで。
アイテムをとる場合は手を挙げて空中にある風船にぶらさがってる
- ■バナナ
- ■甲羅
- ■ハンマー
をとって、要らなくなったり、ぶつけたりする場合はボタンを押すイメージだ。
とりあえず過去のマリオカートの傾向からして、ブレーキに意味が無いことは大体予想がつくので常にアクセル全快で行くことに決定。
VRリモコンっぽいのを両手に巻きつける。
なるほど、これでアイテム判定してるんだな。
頭には当然VRゴーグル。
ゴーグルをつけて待っているとガサゴソと音が。
知らない男性と知らない女性の声がする。
ああ、さっきの人たちか。
基本4人セットのため、マイクとイヤホンがセットになっており、スカイプをしているような状態でゲームが楽しめるようだ。
これは確かにさっきの人たちが叫んでいたのもちょっと頷ける。
VRゴーグルを装着し終えると、設定画面が表示され、そこでピント調整。
終わると一面に広がるVR世界。
※ゴーグルの下には使い捨てマスクがあります。
VRの車レースは過去にVR Park渋谷で経験済みのため、360度見渡す限りの風景には慣れている。
いざレース開始
Ready….
○○○
●○○
●●○ →ここでアクセル踏み込む(今のマリオカートもそうなのかは知らないが。。)
●●●
Go!
お、多分スタートダッシュできたっぽい。
ていうか予想以上に速い。
スタートダッシュできたのかは不明だがとりあえず1位スタート。
前を走っているコンピュータ操作のクッパを追いかけるようなイメージ。
後ろを向いてみると相手が見えるというのもVRの醍醐味ですね。
順調に進んでいるとトンネルを抜けたあたりでふっと視界が明るくなりコースが切り替わる。
Hoku:「うおおおおおおおおお」
急に視界から道が消える。
カートが空を飛んだ!!
※イメージ図
これは声出るわ!
カートに突然羽が生え、空を少し飛ぶ。
テンションがあがりながらも、うまく着地。
なるほど、一周といえどこういう風に色んなコースが楽しめるわけだ。これは楽しい!
まだ1位はキープしている。
アイテムBOXが風船で空に浮かんでいるため手を伸ばしてとろうとする。
が、なかなかうまく取れない。
他のプレイヤーたちも苦戦していたようだ。確かに片手で運転はなかなか難しい。
しかし私は普段車にも乗っており、VRゲームもこれで4回目。
VR独特の空間位置関係も大体理解している(つもり)
他のプレイヤーに負けじと甲羅、バナナ、ハンマーを手に取り、後ろを振り返りバシバシぶつけていく。
※ハンドル操作に影響する以上のメリットが少ないためハンマーは早めに捨てたほうが個人的にはオススメ。
その甲斐もあって1位を常にキープ。
これはなかなか良い感じにゴールできそうだ。
一緒に並んでいたさっきのカップルは俺の妨害の影響もありコースアウトしたり、さらに苦戦しているようだ。
イヤホンを通じてほかプレイヤーの声が聞こえてくる。
2位:若い兄ちゃん「くそっ」
3位:若い女性「むずかしくない?」
4位:相方「わー 楽しい」(※レース度外視で楽しんでる)
1位:Hoku「・・・」(カッコつけて無言)
レースは後半戦までもつれていく。
若い兄ちゃん「あーーーもうっ!」
若い女性「ねえねえ」
若い女性「ていうか、このルイージ超うざくね?」
若い兄ちゃん「まじうぜえ、ぜってー倒すっ!」
Hoku:(・・・)
(・・・あれ?ルイージって俺だよな。。
ていうかこのカップル、さっき並んでたときもほとんどしゃべってなくて無言だったよね。
マイク越しだとガンガン喋るな。
ていうか、これ俺にも聞こえてるってわかってるよね?)
相方「わー 楽しい」(※レース度外視で楽しんでる)
しかし勝負の世界に情けは無用!
そのまま1位をずっとキープしたまま私がゴール。
若い兄ちゃん「・・・」(スマホ操作)
若い女性「・・・」(スマホ操作)
レース後はそそくさとその場を離れたが、あの無言カップルがスマホで打っていた内容は容易に想像がつくので考えないようにしました。
並んでる間中ずっと無言だったので自分なりに気を遣って特に相談せずに「ルイージで」って言ったけどもしかしたらあのときからうざかったのかもしれない。
ごめんね、でも楽しかった!!
個人的オススメ
- 攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds
- マリオカート
- 釣りVR
- ドラゴンボール
ドラゴンボール/釣り/恐竜
ドラゴンボールと釣りのVRもかなり楽しかったです。
特に釣りのVRはなかなかリアルかつ、対戦要素があり楽しいです。
ドラゴンボールも並んでなかったので、大した事ないんだろうなーって思ってたら、かなり凝っていて楽しい。
まず手と足にVRセンサーをつけ、構えのポーズ。
すると地面が揺れだす!
↑こういう黄色いのが視界に出る!
しかも気弾も撃てます。
(まあまあ当てるの難しいよね?)
子供のころの夢がかなったような気分でした。
いいクオリティですよ!
恐竜のやつは個人的にはあんまりオススメしない。。
なんかベータ版みたいな終了の仕方します。
※ライトグロホラーです。
会場/チケット
東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
駐車場:近隣有料駐車場あり
新宿駅:徒歩5分程度
予約は基本的にしたほうがいいです。