マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアーとは?
マイケルジャクソンが病死したときにシルクドゥソレイユが行った追悼ツアー。
シルクドゥソレイユのパフォーマーがマイケルジャクソンのライブを表現しているようなイベント。
ムーンウォークや、ゼログラビティもやはりシルクの人たちの表現力は凄い。
ぶっちゃけオススメなのか?
前半だけで2回も泣いてましたもんね、正直引きました。
お前ね、あれで泣かないとかホント血が通ってないよ
なんか休憩中チケットもう一回買おうとしてましたけど、買えたんですか?
チケットサイトは無理だった。
一瞬で空席消えて、ヤフオクで売ってもらった
ヤフオクとかは偏見ですけど、なんとなーくチケットとかでは使わないっすわ。
俺通常チケットで買ったとき25,000円でしたけど、高かったんじゃないですか?
いや、定価だった
珍しいっすね?
日数がもうなかったから、売ってくれた人のところまで直接貰いにいったんだけど、お金持ちそうな淑女の人だった。
『急に予定入ったから、直接会ってホントに観たい人に譲りたいので定価でいい』って25,000円で2枚売ってもらった。
親にあげたら喜んでたわ
・・・イベント界の鑑ですね。チケットキャンプとかだったら、
『当日予定が入って、どうしても行けなくなりましたのでチケット譲ります(>_<)』
最低落札価格:3万円~
(定価9,000円くらいのチケット)
とか平気で書いてますからね。
(※現在チケットキャンプは潰れています)
※転売はやめましょう、とか固いこと言う気はないですが、さっさと規制強くしてほしいですね。
携帯電話番号必須とかSNS認証はどこでも徹底してほしい。
※安室奈美恵のライブは完璧に規制されてました。免許証必須とか。
当日行けなくなったんなら定価トレードとかで良いと思いますわ。まじで。
マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー行ってきました。/感想
日本ではさいたま、横浜、福岡、名古屋、大阪でおこなわれた。
各都市は4日程しか公演せず、珍しく東京での公演はなかった。(大阪だけ10日公演くらい)
私はさいたまスーパーアリーナの初日公演に行ってきました。
私自身もさいたまスーパーアリーナは初参戦。
私自身もこういうイベントかなり行ってるんですが、公演の場所ってあんまり被らないんですよね。
知らないイベント会場がかなりあって驚きました。(さいたまスーパーアリーナは超有名ですけど)
そういえば、この内容を書いている時期に、
友人
「お前(私)に性格が似ているキャラがいるから見てみろ」と言われて、ハイキュー読んでみました。
ハイキューというのは高校生の男子バレーの漫画なんですが、この時期は全国大会編をやっており、主人公たちの対戦相手の主将、北 信介(きた しんすけ)というキャラに似ているといわれ見てみることに。
◆北 信介
高校生男子バレーの全国大会前年度2位の兵庫県代表の稲荷崎高校のキャプテン。
しかし、北信介自身はレギュラーではない。
試合中盤で交代選手枠で出てくるのだが、性格としては
- バレーは少しだけ上手い程度。身体的・技術的には何ら優れていない。
- プレーは堅実かつ丁寧。
- 練習でできていることは試合でもかならずやる。逆に言うと新しいことはしない。
- 緊張はしない。
- 中学の3年間はスタメンどころかユニフォームすらもらえず。
- 高校生の3年目にしてようやくユニフォームをもらい、キャプテン(スタメンではない)
- ほぼ笑わない、感情の起伏がない。
- 結果より過程重視。
- 朝連は必ず1番。
- キャプテンだが、怒鳴るも殴るもしない。無言の圧力が強い。
- 正論パンチ野郎。
うーん、そんなに似てるかな?と思っていると次のシーンで
北
「試合で緊張なんかする意味がわからん。飯食うたり、クソしたり毎日のことには緊張なんてせんやんか。
バレーかて同じやろ。練習でできとることやったら緊張なんかせんやろ?」
チームメイトには
「エェー。。。お前機械かなんかなん。。。うすうす気づいとったけど」※ハイキュー!!より引用
これは心あたりが 。。よく機械って言われますね。
銀島(チームメイト)
「なんや侑。風邪か?休まんで平気なん」
宮 侑(チームメイトのエース)
「大したことない!バレーせんと悪化する!」
銀島
「おお・・・!根性やなあ・・・!バレー愛や!」
北
「帰れや」
「体調管理できてへんことを褒めんな」※ハイキュー!!より引用
あるある。。超同意ですね。。
不良が弁護士になると映画化されて美談になるけど、普通の人が頑張って弁護士になっても特筆点がないって現象と似てますね。
私も朝錬・出社は一番。
確かに私も練習は誰よりもしていたつもりですが、小学校は芽が出ず、中学も3年くらいまではレギュラーじゃなかったなー。
また無言の圧力が半端ないらしく、”機械”とか”血が通っていない”って言われます。
そんな冷徹な私ですが、パフォーマンスイベントは話が別です。
唯一童心に戻り、笑顔にもなるイベント。
マイケルジャクソン・ザ・イモータルワールドツアーはそんな私でも刺さるオススメイベントでした!
マイケルジャクソン役は?
マイケルジャクソン役のパフォーマーは複数おり、曲ごとにパフォーマーが変化。
恐らくファンに対する配慮だと思われる。
パフォーマーもハットを深く被っているので、さも本人が演技しているかのような演出も。
初日公演の休憩時間中に公演最後までのすべてのチケットが埋まるという、公演のクオリティの高さが伺える内容。
マイケルジャクソンが最後空に浮かんでいく演出もあり、泣いている人も多かったパフォーマンス。
一緒に行った上司も前半のみで2回泣いてました。
私→シルク目的。
上司→マイケル目的。
休憩中に残り公演のチケットを再購入したのも上司です。
ご両親へのプレゼントとして休憩時間中に即購入。
元々日本にマイケルジャクソンが来るツアーをどうしても見たかったとのことですが、マイケルジャクソンが来日前に亡くなってしまったため、特別思い入れが強かったようです。
パフォーマンスで泣く、ということは経験がないので、私も泣くような公演に出逢ってみたいですね。
ラスベガス公演 マイケルジャクソンシルクドゥソレイユコラボ作品
ラスベガスではONE Michael Jackson ONE by Cirque du Soleilという公演が常設されています。
もし近くによることがあればぜひオススメしたい公演です。
また、スリラーライブというものも全世界で公演しています。
こちらも非常にクオリティが高い内容。
・・・試合の終盤でも私と共通点があったため、北信介のセリフを紹介します。
全国大会で戦っている天才選手たちを前にして、控えベンチでのセリフ。
控えのチームメイト
「こんな終盤来てもいっこも乱れんし、相手が何考えてるかわかってるみたいやわ 侑(エース)くんのセット。。。天才ってやつか。。同じポジションきっついわ・・・」北
「・・・いつやったか聞かれたことがあった。
『自分はレギュラーではなく後輩に天才がいて辛いと思ったことはないですか』
そもそも天才の定義がわからんけど聞かれとる意味はわかった。
『侑達のようなやつ』について『理由なく最初から優秀』なんやと思とる奴がたまに居る。
けど、俺が毎日1から10やっとるところを侑みたいな連中は1から20やっとんねん。
或いはより効果的な10、密度の高い10
ほんでたまに『1から10やなくてAからZやってみたらどんなやろ?おもろいんちゃうか??』って考えたりするやつらやねん。それで失敗しても、時に他人に疎まれても、正しくても正しくなくても俺らやったら大事にするようなナニカを蔑ろにしてもやらずに居れんやつらやねん。喉から血ぃでても走りたくてしゃあない奴らやねん。
世の中適わんと思う人達はいっぱい居ってそういう相手を凄いなあとおもうのは当然や。
『突っ走れる』ことは才能やと思うし、あいつらを何て呼んだってええねん。”天才”は悪口やないしな。
けどあいつらのことを『最初から優秀』なんやと思うことは勝負するまでもなく負けとるちゅうことやし失礼やと思うねん。
・・・悪気ないんはわかっとんねん。スマンな。ムキんなった。」
控えのチームメイト
「・・・や、この場合悪気ないほうがアカンヤツなんで。
けどやっぱりバケモンは居ると思います・・・」
北「・・・せやな、俺も思う。日々バレーを愛するバケモンは居って、そういうやつと会えて。同じコートに立って。ネットを挟んで戦える。俺はバケモン達の宴に混ざれた人間や。ラッキーやなあ。」
※ハイキュー!!より引用
名前のイニシャルもS.Kで一緒、兵庫県出身、バケモン好きも共通してましたね。
昔から使ってるハンドルネームも「Hoku」で縁がありそうですね。
私も普段テンションがかなり一定なので、『パフォーマンス観るときどんなテンションなんですか』って聞かれるけど、こんなテンションですよ。
多分北さんも超人好きのシルクドゥソレイユ好きっぽいですね。
会場/チケット
参考:
VIP席:25,000円
S席:18,000円
A席:15,000円
B席:12,000円
※現状公演は終了しています。
さいたま新都心駅から徒歩5分程度
会場内も広い上収容人数が多いがゆえに会場内徒歩時間も10分程度かかります。
なるべく早めに行きましょう。