ルナ・レガーロとは?@中之島 日帰りイベント
シルクドゥソレイユ移動公演の一つ。高級ランチ付きシルクドゥソレイユ。
ルナ・レガーロの意味は”月からの贈り物”。
ルナ・レガーロへ行ってきました。
友人と3人でいってきました。
コルテオも一緒に行ったメンバー。
会場に入ると執事的な人がつき、席まで案内される。
2名1席のテーブルになっており、
やっちまった!
と思いつつ、誘ったのは私なので、仕方なく一人で着席。
※基本的に前情報は仕入れずに観にいくスタイルなので、二人ずつ座るって知りませんでした。チケットにも書いてなかったし!
残念なことに一人でサーカス経験も多々あるし、”一人で集中して観るか、、”と思いつつも、まわりの様子を見ているとどんどん席が埋まっており、相席になりそうな予感がぷんぷん。
遠い席になってしまった友人二人が、一人で座っているこちらを見ながら笑っているのがわかる。
これはやばい。
二人の席で男同士とかになったらさらに笑われる。
とはいえ、一人で審査員スタイルで見ている自分を観察されるのも結構きつい。
開演時間ギリギリまでそんな葛藤をしながら待っていると、結局一人のまま公演がスタート。
「まあ暗くなるし、一人でも目立たないか、、」
と思っていたが、ルナレガーロは残念ながら料理つきのシルクドゥソレイユ。
思ったより暗くならない。
相席へ
一人批評家モードのスタイルで見ようと覚悟していると、開演して10分前後、ようやく淑女っぽい人が一人案内されてきて、相席。
とりあえず女の人でよかったけども、年齢は結構違う。
女の人一人でこういうの来るんだなーと思いつつ、話しかけてみた。
よくこういうの(サーカス)来るんですか?
と聞いてみると
なるほど。彼女は料理目的できたらしい。
なんでも銀座で食べれば2カ月先でしか予約できない料理が出ているのだとか。
そうなんですね、サーカスとかもよく見るんですか?
すみませんね。サーカスしか話題がなくて。
本当に料理目的なんだなーと思いつつ、ただこの公演の料金は16,000円。
かつランチの時間帯にやっていたので、昼飯で16,000円使える人なので、かなりお金持ちっぽい女性でした。
感想
実際演目はどんな感じかというと司会者兼ピエロがトーク。
次にサーカスの技が出てくる。
一旦サーカスが停止⇒食事タイム⇒またサーカスの技…
といったかんじ。
シルクドゥソレイユなので当然レベルが高い技ばかり。
しかもかなり近くでやってくれるので、そこは非常に臨場感がありよかったです。
ただ接近して危険な技もできないので、近い代わりに演技がおとなしめでした。
サーカス目当ての自分にとっては、ちょっとだけ残念。
演目が終わりに近づいたころに、
ええ、まあ
↑今日は違うんだが、あながちうそではないので敢えて否定しない。
! 無いです!
どこで観たんですか?
彼女は仕事でまた来週もフランスにいくらしい。
やはりかなりスーパーウーマンなようだ。
でも今日思ったことは、やはりこういうサーカスに一人で着てるっていう女性もかっこいいなー、と。
かつランチのためだけにきているとのことでしたので、贅沢な休日の過ごし方であこがれる。
いつかジンガロをフランスで観にいくのが夢になりました。
ルナレガーロもオススメです。
料理だけでも確かに食べる価値あり。
会場/チケット
※現状は終了しています。
チケット:16,000円
ランチ込み