シルク・ドゥラ・シンフォニーとは?
シルクドゥソレイユ出身者含む7人のパフォーマーがフルオーケストラの曲にあわせて演技をしてくれる。
サーカス×オーケストラのコラボパフォーマンス。
ぶっちゃけオススメなのか?
友人「今回はどう?毎回毎回良くイベント見つけるね」
Hoku「この週は地獄だった。
月曜 マイケルジャクソン ムーンウォーカー (お台場)
火曜 シルクドゥラシンフォニー(オーチャードホール)
土曜 TAO(オーチャードホール)
日曜 FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION -別れの物語展-(森ビル)
と、週4つ行ってきた」
友人「( ^ω^)・・・」
Hoku「東京の良いところですね。最高1日に3つハシゴしたことはあったけど、週2回もオーチャードホールに行ったときは『俺はなんかダメなんじゃないか』って思ったりもした」
友人
「お前に人間の心があってよかったよ」
Hoku
「サーカスのレベル自体は周りの人のリアクションを観ていれば凄いものだと思った。
けど、『オーケストラのみのコンサート』と『サーカス演技』が交互にやるわけなんだけどさ、
明らかにオーケストラ目的で来ている人たちがオーケストラの演奏のときに何人か寝てたのが許せなかった」
友人「偏見だな、サーカス目的だからオーケストラに興味なかったのかもよ」
Hoku「いや、そいつのリアクションをじっと観てたけど、サーカスへの耐性やリアクションが玄人のそれとは違った」
友人(・・・何みてんだこいつ)
Hoku「まあ面白いコラボではあった。けど、オーケストラのみの公演に行くのはまだ先になりそう」
シルク・ドゥラ・シンフォニー行ってきました。
2017年はなんだかんだDistant worldsやらVideoGameOrchestraやら、Bra Bra FINALFANTASYなど演奏系パフォーマンスへよく行ったせいか思い返すと今回のシルク・ドゥラ・シンフォニーでハープを年間で4回見るという自体になってしまった。
演目はエアリアルや、ジャグリング、スピニングキューブなど、狭い場所にも関わらず、結構危険度の高い演目もやってくれる。
来ている客層は50-60歳以上が中心。
若い人は自分たちも演奏をやってそうなオーラ(偏見)の人たちがちらほら。
5歳未満の子供もいるが、明らかに良いトコの子オーラ(偏見)。
結構場違いなところに来たなーと思っていましたが、演奏系のいいところはやはり音が体に響くところでしょうか。
これは生演奏の醍醐味だと思います。
構成はというと
演奏→演奏付きパフォーマンス→演奏→演奏つきパフォーマンス→・・・
といった感じ。
ほとんどの人が演奏目的で来ているため、サーカスの技でどよめきが多かった。
演技中の拍手のタイミングなどで、客層が見慣れているかどうかはよくわかりますね。
私のは一種職業病のような気もしますが。(職業ではなく趣味です)
高貴なデートが楽しめるので、若い人にもぜひいかがでしょうか。
技自体もレベルは非常に高い。
イリュージョン演目なども途中あり。
※パンフレットとは演目違ったので公演ごとに一部違うのかもしれない
個人的には演奏のみのとき、周りにうとうとしている人が多かったので少しショック。
普通のオーケストラに挑むのはまだ先になりそうです。
やはり自分は超人技+オーケストラとか、ゲームミュージック+オーケストラが好きです。
※ゲームミュージックは戦闘曲が多いので、知らなくてもテンションがあがるため
誤解のないように再度書くとシルクドゥラシンフォニーはおすすめです。
会場/チケット
※現状公演は終了しています。
Bunkamuraオーチャードホール
チケット:S席 12,000円
公演時間:2時間 休憩20分あり
近隣有料駐車場あり
土日祝日もイベントごとも満車はあまり見ない駐車場なのでオススメです。
渋谷駅より10分程度歩きます。
敷地内も3-4分はかかります。
物販あり。