クーザ/Koozaとは?/シルクドゥソレイユ@中之島・代々木・日帰りイベント
シルクドゥソレイユ移動公演のひとつ。
累計400公演程色んなパフォーマンスを観てきましたが、No1パフォーマンス。
アクロバット中心のパフォーマンス構成はさながら、「ホイールオブデス」という演目が迫力満点。「Kooza」の意味は”宝箱”。
こんな人にオススメ
- シルク好きのすべての人
- 私がもう一回行きたい。
クーザ/Kooza行ってきました
中之島(大阪)公演と代々木(東京)公演と2回行ってきました。
簡単に言うと高さ10mくらいまであがる車輪が2個ついた装置の中を二人のパフォーマーの人力のみで動かしながら、バランス技やアクロバットを繰り広げるパフォーマンス。
何回も落ちるんじゃないかというハラハラ感のまま、演目途中ホイールからふと降りる一人のパフォーマー。
そして、そのまま回転している状態のホイールの淵に横っ飛びで手を引っかける。
この時点で片手で飛び乗っているのも危ないのに、今度は車輪の外枠に二人とも出て、さらには縄跳びを始める。
2回見た公演で2回とも縄跳び失敗していたので、この辺は演出のようだ。
さも失敗して落ちそうなバランスを醸し出す。
Kooza ホイールオブデスの途中ホイールから落ちそうになるのは演技?
そういえば、いつかの兵庫県での年越しで、私が居酒屋でこの動画を友達にプレゼンしていると居酒屋の定員さんも2回クーザの公演に行ったらしく、
「これ演技ですよね!」って会話で盛り上がったなー。
あの時のお兄さんと友達になりたかった。
このWheel of deathはシルクドゥソレイユの長い歴史の中で唯一、日本内の公演中に落下事故が起きた演目である。※2018年7月31日訂正
Kooza 観客席にサクラはいる?
ちなみに観客の席が異常な高さまで競りあがるコミックアクトみたいな演目があるのだが、アレも席が競りあがるおばちゃんは同じサクラの人だった。
まあ落ちたら危ないもんね。
シルクドゥソレイユは実際に観客席から選出される公演も多いですよ。
全部が全部サクラではないです。
ぶっちゃけオススメなのか?
友人「過去No1っていってるから聞くまでもねーか。」
Hoku「初めてホイールオブデス観たから、ってのもあるけど衝撃凄まじかった。
同じ技でもっと危険なことポップサーカスでやってたんだけど、なんかクーザが忘れられない。
ホイールオブデスも今では良く見る演目なんだけど、空から車輪が登場したからかな。
この辺はシルクドゥソレイユが醸し出す演出の力の凄いところだと思う。
印象に残るのはやっぱシルクドゥソレイユ。」
友人「どうせまた2,3年後かは来るんでしょ」
Hoku「シルクドゥソレイユの同じ公演は同じ場所に来ないから。
でもまあ大げさかもしれんけど、これは海外に追っていってでも観てほしい公演のひとつだわ」
DVD/サントラCD
演目
- Charivari シャリバリ
- Contortion コントーション
- Solo Trapeze ソロトラピス(エアリアル)
- Unicycle Duo ユニサイクル・デュオ
- Double High Wire ダブル・ハイ・ワイヤー
- Skeleton Dance スケルトン・ダンス
- Wheel of Death ホイール・オブ・デス
- Hoops Manipulation フープ・マニピュレーション
- Hand to Hand ハンド・トゥ・ハンド
- Balancing on Chairs バランシング・オン・チェアー
- Teeterboard ティーターボード
会場/チケット
2018年9月1日 韓国 ソウルで公演中
公演時間
2時間半(休憩30分込み)
過去公演
中之島ビッグトップ
代々木ビッグトップ