MONSTER JAMとは?
2016年に大阪で開催。
2019年11月2日~3日に西武ドームで観ることが可能。
アメリカやカナダで開催されているが、とにかく彼らはデカいものが好き。
迫力がある動きを巨大なタイヤのモンスターマシンが走り周る。
同様のエンターテインメントとしてはFMXのナイトロサーカスなどがあげられるが、FMXはバイク。モンスタージャムは車が宙を飛ぶ、といった演出。
11月は大道芸ワールドカップと日程が被るので悩みどころですが、関東初開催のはずなので、参戦予定です。
こんな人におすすめ
派手な演出が好きな人
車好き
命知らずの運転が見たい人
ナイトロサーカスも同じようにドームで開催された。
ナイトロサーカス自体は生身の人間が見える分、違う魅力が多いと思いますが、今回のモンスタージャム自体は私も観たことがなく、初参戦。
FMXなどのエクストリームスポーツが好きな人にはオススメしたいが、実際には車とバイクで好みは二分しそう。
開催日時
11月2日-3日
エキサイトシート:13500円
S席:10500円
A席:9300円
B席:7300円
モンスターJAM行ってきました。感想 口コミ 評判
今回はHoku 相方 コバヤシさん イケさん
の4人で参加。
全員モンスタージャムは初参加。
西部ドームにて集合。
ピットインチケットというものを購入し、会場の中を歩けることに。
ピットインチケット…席は通常通りの席だが、競技開始前に、選手たちと写真を撮ったり、マシンを間近に見ることが可能。
Monsterが開催していることもあり、エナジードリンクが無料で提供された。
公演自体は
・1対1のトーナメントでコーストラックを回るレース
・2分間の間にトリックをどれだけできるかを競うフリースタイル
に大きく分類される。
途中行われるサイドアクトでフリースタイルモトクロスも開催。
モンスターJAM 日本人参加選手
イケさん
「日本人も参加するらしいですね」
コバヤシさん
「そうなんだ?」
イケさん
「しかも、車レースも出て、バイクのほうも両方参加するみたいです」
Hoku
「それ凄いっすね」
なんと、東野孝行さんはバイクのフリースタイルモトクロスと、車レースの両方に参戦するという。
時間になり、モンスターJAMのレース開始。
イケさん
「いきなり試合始まるんですね。。」
会場の映像とリンクするとかでもなく、突然始まるレース。
Hoku
「多分奥に見える信号がスタート合図っぽいですね」
コバヤシさん
「めちゃくちゃフライングしてるように見えるけどアレはいいのかね」
コースが土と泥でできているので、スタートライン自体が見えづらい。。
レース開始前に明らかに動きながらスタートしている試合もあったが、特に問題ない様子。
イケさん
「試合中のレース説明のアナウンスとかもあんまないんすね」
Hoku
「多分、車が轟音すぎるので、アナウンスしても聞こえないと思います」
モンスターJAMのマシンは迫力ありすぎるエンジン音で、会場内に響き渡るせいで、競技中エンジン音以外何も聞こえない。
音楽もあまり聞こえず、レース実況アナウンスもないため、なかなかシュールな映像。
Hoku
「さっきグッズコーナーでパンフレット買ったので、ルール観てみますわ。」
Hoku
「・・・」
コバヤシさん
「ん?早く解説して!」
Hoku
「・・・それがですね。。」
パンフレットが全部英語。
なんとなくしかわからない、、
とりあえず、2台が並走で同じコースを走るわけではなく、スピードスケートのように、違う場所からスタートするが、周回コースで同じルートを回るパターン。
最初はルールがわからなかったが、先にゴールしたほうが勝ちのシンプルなゲーム。
このレースではZOMBIEというチームが優勝。
その名の通り、ゾンビの姿を模したマシン。
圧倒的速さで優勝する。
Hoku
「若干置いてけぼり感ある。。」
コバヤシさん
「まあまあ次が本番でしょ」
次は休憩をはさんだ後に、フリースタイルモトクロス。
フリースタイルモトクロスは車ではなく、バイクがジャンプする競技。
イケさん
「!!」
イケさん
「なんすかこれ!!」
コバヤシさん
「フリースタイルモトクロスは鉄板だよね」
Hoku
「俺とコバヤシさんは何回か見てますからねー」
会場も大盛り上がりに。
やっぱり、トラックとバイクではスピード感が違う点と、生身でヒヤヒヤする点がかなり違う。
モンスタートラックの技も難しいんだろうけど、ちょっとだけ伝わりづらい。。
最後は、モンスタートラックのフリースタイル。
制限時間の2分以内にいかに、観客を沸かせられるか、トリック(技)を多く決められるかどうかがポイントの模様。
しかも、観客がスマホで投票できる仕組み。
実際のフリースタイル開始。
コバヤシさん
「おー やっぱ結構迫力あるね」
モンスタートラックが縦横無尽に西武ドーム内を走り回る。
先ほどのレースと違い、ジャンプが多いのが特徴的。
二輪走行など魅せる技も多い。
そのまま次々とマシンがスタートする。
イケさん
「( ^ω^)・・・」
Hoku
「なんつーかその、、、」
コバヤシさん
「盛り上がりに欠けるね!」
イケさん
「ていうかなんで一番大きい坂みたいなの使わないんすかね?」
Hoku
「ルールで制限されてるんですかね。。」
なぜか低い坂のジャンプばかり繰り返すマシンたち。
そんな中、大技に挑むグループも。
SCOOBY DOOという、女性ドライバーチーム。
技は失敗し、そのまま動けない状態に。
クレーン車が救助に駆けつけてくる。
Hoku
「こういうの見たかったですね」
ようやく4戦目くらいで、一番大きい坂に挑むマシンが。
先ほどレースでも優勝したZOMBIE。
コバヤシさん
「おおー!」
技は失敗したものの、かなりの高得点に。
ジャンプしたときに横転し、ZOMBIEの車がそのまま走ることができない状態に。
ただ、次の車以降も大きい坂を使うものの、あんまり盛り上がらない。
というのも、なぜかみんなあまり大技にチャレンジしてくれない。
結局、さっき横転したZOMBIEが最も点数をとり、優勝。
コバヤシさん
「うーん、、、技が失敗したのに優勝っていうのはちょっと残念」
Hoku
「クラッシュドアイスと同じ空気感でしたね。。」
イケさん
「CMとか宣伝の技とかあんまりなかったですね。ドリフトとかやってくれたらよかったのに」
Hoku
「コースが土でできてるから後半だんだんカドがなくなって、飛ぶ場所も少なかったっすね」
結局一番盛り上がったのはフリースタイルモトクロスでした。
当然他の見方もできたんでしょうけど、少し初心者には厳しい公演、という印象。
マシンの音を楽しむのは残しつつ、盛り上がる音の演出や、アナウンスがあれば結構違った印象になるかな、と。
スクリーン映像があんまりレースと連動していなかったのもわかりづらい。
次回の公演に期待ですね。