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2020東京五輪まで999日

超人パフォーマンス/シルクドゥソレイユとは?

本当は昨日書くつもりでしたが、一日遅れの更新です。

私は記事などにもあげているように、超人的なパフォーマンスや偉人が大好きです。

 

少し話が逸れますが、初めてパフォーマンスを見たのは中学3年生のときに、友人の親が行けなくなったとかで友人から「サルティンバンコ」のチケットをもらったことがきっかけでした。

 

サルティンバンコは当時テレビCMとかでも結構流れていたので、名前を聞いたことがある人は多いはず。

サルティンバンコは「シルクドゥソレイユ」のひとつです。

 

ざっくりいうとシルクドゥソレイユという団体がやっている公演が色々あり、演目名として

サルティンバンコ/ドラリオン/ルナレガーロ/クーザ/コルテオ/オーヴォ/ZED/アレグリア/キダム/トーテム/キュリオス

 

等が日本でも公演が行われています。

キュリオスは2018年2月に東京をはじめ、日本全国公演があるのでオススメです。

 

シルクドゥソレイユは人気公演のため、よく日本に来ているイメージがありますが、基本的には2,3年に一回くらいのペースで着ています。

 

が、基本的に同じ公演は同じ地域でやりません。

なので、過去の公演を見てみたい!という場合は他の国で公演しているところに追っていかないと基本的には見れません。

サルティンバンコ/シルクドゥソレイユ

中学生のときにみたサルティンバンコの話に戻りますが、元々私はゲーム、漫画、ネットが好き、趣味はインドアより。

外出より家でゲームしているほうが好きだし、外に出ても携帯ゲーム機で遊ぶような子供でした。

 

正直サルティンバンコのチケットをもらったときも、全く興味が無く、若干嫌々ついていきました。(ごめんなさい)

チケット自体もタダでもらったし、大したことないだろうとタカをくくっていました。

 

しかし、当日チケットをもらうと、13,000円と書いており、中学生の自分にはかなりの衝撃でした。

 

中学生での13,000円がどれほど大金か、っていうのも当然ありますが、

「13,000円もこんなのに(1回で)払う人いるんだなー」

「これもしかして凄いのかな。。。」

と、開演まで待っている間は複雑な気持ちに。

いざ公演が始まると、技に圧倒されました。

 

結論、人間じゃないです。

超人の祭典といっても過言ではないくらい衝撃でした。

筋骨隆々のお兄さんはもちろん、細いお姉さんですら全員片手逆立ちがデフォルトでできるようなイメージです。

しかもシルクドゥソレイユは、生バンド、生歌つきです。

全く興味が無かったのに、あっというまの2時間半でした。

しかしながら中学生の自分にとっては非常に高い料金のため、それっきりでした。

コルテオ/シルクドゥソレイユ

その後、社会人になって、

自分の苦手な会話のひとつとして、

休日明けの

「休みの日なにしてた?」

と聞かれるのが非常に憂鬱でした。

小説読んだり、ゲームしたり、テレビみたり、ネットしたり。

ありきたりな内容しか答えられなかったからです。

我ながら

「休日なにもしてねーな・・・」

と感じていたころに、

職場の近くに公演に来てたのが、

シルクドゥソレイユの「コルテオ」でした。

 

!!

 

これ、アレだ。

中学生のときにみたやつに似てる!!!

シルクドゥソレイユって名前はなんとなくしか覚えてませんでしたが、

いま 社会人だ!

13000円は高いけど どうにかならないレベルではない!

 

と友人を誘ってコルテオを見たのが今の趣味のきっかけでした。

 

中学生のころにみたサルティンバンコと負けず劣らずの超人っぷり。

 

シルクドゥソレイユは体操選手のようなアクロバットな演出も多く、


「この人たちがオリンピックに出ればいいんじゃね?」
と思うくらいのミスのなさ。

後々調べてみると、オリンピックで2位とかの選手がやはり所属している様子。

1位選手はキャスタやコメンテーターになったり、教室開いたりしてる人がやはり多い。

 なるほど、だからあんなにすごい演目ができるんだなーと思いつつ。

 

・・・待てよ。そんな人たちでも1位になれない世界一、金メダリストってどんだけすごいんだ。

っていうところからオリンピックに興味を持つようになりました。

2020東京五輪について

オリンピックはまさに超人の祭典。

また、

 

「より速く,より高く,より強く」

というオリンピック憲章と呼ばれるものがあり、この考え方も非常に好きです。

すべてのアスリートの頂点が東京に来ると思うと今から非常に待ち遠しい。

 

有名な話ですが、オリンピックは平和の祭典とも言われます。

オリンピック競技開催期間中は戦争しないというオリンピック停戦というものです。

 

実際に紛争解決に役立ったりもしていますが、第一次世界大戦、第二次世界大戦中はオリンピックが行われていません。

そのころに本当は日本で開催されるはずだった、「日本の幻のオリンピック」というものがあったりもします。

 

第二次世界大戦後、1964年に日本でオリンピックが開催され、ブルーインパルス(戦闘機)が平和の象徴である五輪マークを空に描いたという話は有名ですが、今の人たちはあまり知らないかもしれません。

 

また、オリンピックの開会式では、開催国のお国柄のことをやるか、その時代の最先端技術を使って表現されることが多いです。

ロンドンオリンピックでは映画「007」の演出がされたり、ロサンゼルスでは、1984年ですが人間が空を飛んで登場して非常に話題になっています。

 

2020年の開会式では同様に

「空飛ぶ車が登場するんじゃないか」

といわれていたりもしますがブルーインパルスで五輪マークを再度描くのもありそうだし、空飛ぶ車が実装されていれば空飛ぶ車で五輪マークを描いたりするんじゃないかと思ったり。

 

技術が追いついているかどうか、って問題はありますが、個人的な希望でいうと、聖火ランナーは真っ白な服で走ってくるのが通例ですが、

そこに動くものに対するプロジェクションマッピングをしつつ、

 


こんなの。

 

聖火ランナーの服が色々な民族衣装とかに変わりながら走ってきたり。

靴にプロジェクションマッピングする技術もできるそうなので、靴にもされてると面白いですね。

※スマホで色合いなどを変化できるようです。

 

雲にプロジェクションマッピングしたのが成功したのも日本が初らしいので、雲に五輪マークを映し出してほしいですね。

 

2020東京五輪の演出家について

現状、オリンピック組織委員会の理事には秋元康さんがいたり、蜷川実花さんだったりがいるので、きっと開会式の演出にも絡んでくるのかな?と思っています。

 

2020年の五輪テーマに「クールジャパン」っていうのもあるらしく。

「クールジャパン」とは渋谷原宿などのファッションや、アニメ、初音ミクやアイドルも含めた日本の魅力あるものすべてを指すそうだが、果たして。

 

開会式は2016年リオオリンピックの閉会式とつながっているので、マリオやゲームなどを絡めた演出になるのはある程度決まってそう。

 

2020年にUSJにマリオランドが追加されるのもその影響でしょう。

先程のクールジャパン構想及び、理事に秋元康さんがいるし、○○○48も色々増えてきているので、(ジャカルタ48とかもいるもんね)

2020年に絡んでくるのではないかなと思っております。

賛否両論でそうですが。

 

なるべくは有名人や、歌手に頼らずにリオ閉会式のような有名人を使わない演出がされると嬉しいなと思います。

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